「昔の武勇伝」をする奴は

往々にして煙たがられますが、

自分で言うのもあれですが、

以前は盛大な

モテ期がありました。

 

はい、昔の武勇伝です(笑)

 

 

初対面で

「貴方は女の敵なので嫌いです!!」

と宣言した女性と、

翌朝は共に迎えてみたり。

 

そんなモテ期に関して、

自己分析は出来ていて、

黒スーツにサングラス、

開襟シャツに金のネックレスと

金の指輪&ピアスという

出で立ちですので、

私に関する第一印象が

圧倒的なマイナスからスタート。

 

第一印象がマイナスですので、

後は上がるだけ。

 

これが最高に作用した結果です。

 

ですので、

「第一印象が大事です」

なんて格言は

笑い飛ばしています(笑)

 

 

一方、東大の大学院も修了し、

本も3冊出版してみたり、

ブログもオフィシャルで

活動させて頂く中で、

印象がプラス圏から始まる

ケースも出てきました。

 

有難い事なのですが、

う~ん、私らしくない(笑)

 

時には

「尊敬しています」と初対面から

仰って頂くこともあるのですが、

これが中々困った事態です。

 

 

公私共に尊敬される程の

人物ではありませんので、

明らかな過剰評価となります。

 

そして、この「尊敬」には

往々にして「私の理想」が

含まれるケースが多くあります。

 

十代の恋愛を指して

「恋に恋して」

なんて言葉がありますが、

これは恋した対象は「相手」では無く、

「自分の理想」な時に発生します。

 

そして、

恋や仕事も含む人間関係の中で、

大人であっても

「自分の理想」を

相手に求め、押し付け、

勝手にその理想像に

尊敬の念・恋心を

抱くときがあります。

 

 

すると、なんせ理想通りですから、

プラス圏最高値で始まる人間関係、

逆に後は下がるだけとなります。

 

恋でも家族でも、

仕事でも趣味でも、

人間関係

期待値と理想を高くすると、

理想と現実のギャップに

自分自身が失望し、

相手はその理想に窮屈になり、

結局両者マイナスに陥ってしまいます。

 

 

尊敬ならNo thanksですので、

分相応にマイナスから

スタートしてくれた方が、

また栄光のモテ期が・・・

来ますかね(笑)