例えば銀座の名店
天龍の餃子の
圧倒的な肉汁を指して、
「餃子は飲み物だ」
なんて言っても面白いですが、
本日の一品は
「飲む餃子」です(笑)
材料:豚挽肉、キャベツ、ニラ、
大蒜、生姜、玉ねぎ、
キクラゲ、うずら卵、ワンタン皮、
中華スープ、干し貝柱醤、
オイスターソース、紹興酒、
醤油、酢、ラー油
豚挽肉に
刻んだキャベツ、ニラ、大蒜、生姜、
オイスターソース、紹興酒を
混ぜ合わせます。
ようは餃子の具です。
そして、
この餃子を具を皮では包まず、
肉団子としてスープに投入です。
中華スープに
玉ねぎ、生姜、
大きめにカットしたキクラゲ、
うずらの卵を入れ、
さらに短冊状に切った
ワンタンの皮を入れます。
味付けは干し貝柱醤、紹興酒、醤油に
たっぷりのお酢とラー油で
酸辣湯にします。
これで飲む餃子の完成です。
餃子の具材が肉団子で入り、
麺状になったワンタンの皮があり、
餃子を食べる時の
酢醤油ラー油が
スープの味付けですからね(笑)
これ、食べると本当に
餃子の味わいとなります。
よく
「お腹に入れば一緒、一緒~」
なんて言う事がありますが、
まさにその言葉が
当てはまるような、
見た目はスープ、
しかし食べると餃子な一品で、
美味しいですよ~(笑)