現在、色々な交通手段において

完全自動化が進められています。

 

無人かつ自動運転の

タクシーやバス、

トラックなどの開発が進められ、

鉄道も無人自動運転化、

旅客機も無人自動操縦機の

開発が進んでいます。

 

バスや電車も、

運転士と車掌がいた時代から、

ワンマンの時代へと変わり、

今はゼロを目指す時代のようです。

 

しかし私は、

PCでブログをやりながらも

機械をそこまで信用していません。

 

「古い人間」

と言われればそれまでなのですが、

アシストならまだしも

自動運転の車に

乗ろうとは思いませんし、

パイロットの居ない

無人の旅客機なんて

さらに乗ろうと思えません。

 

 

経営判断としては、

乗務員を2人から

1人にすることでコスト半減。

 

で、あるならば1を0にすれば

相当なコストカットとなります。

 

しかも、労働組合なんて

結成しませんしね(笑)

 

それはトラック輸送の

世界でも同じです。

 

 

ただ、エラーは必ずしも

「ヒューマンエラー」だけなのか?

という疑問は残ります。

 

イレギュラーな状況に

自動運転が対応出来るのか。

やはり疑問は残ります。

 

オール電化の家庭において、

スマートロックの誤作動で

家に入れない、

停電でマンションの入り口が

開かない、

トイレの蓋が開かない、

流せないなど、

アナログであれば簡単に防げる

イレギュラーはいくらでもあります。

 

その内確実に、

全自動警備員は

開発され登場するでしょう。

 

その一部は

武装するかもしれません。

 

こうなるとSF的世界ですが、

機械警備員が

「アイ・ロボット」や

「ターミネーター」のような

意図的な反乱を起こさなくても、

スマートロックの承認エラーのような

単純エラーを起こしただけで、

攻撃されることだって考えられます。

 

Iotで

家電などがネットに繋がる時代、

電力とインターネットと

コンピューターへの

完全依存が進んでいます。

 

便利になった、

とも言えるのでしょうけど、

20世紀のSF映画が描いていた、

主人公たちが疑問を呈する

「ダメな未来」の形へと

着実に進んでいるような気もします。