「東大です」と言うと、
「漫画なんて
読まないと思いますが・・・」
なんて言われたりもしますが、
漫画読みますよ。
ジャンプ黄金期世代ですが、
漫画誌も含めて人生で週刊誌を
買った経験は無いですが、
コミックは読んだりします。
しかも、東大の教授たちも
「『宇宙兄弟』良いよ~」
「『攻殻機動隊』がさ~」
なんてアニメ文化について
語れる方も多いですしね(笑)
私も、
『沈黙の艦隊』や
『Masterキートン』で
安全保障や国際政治を学びましたし、
『昭和元禄落語心中』は
アニメ化される前から読んでいて、
落語の世界への造詣を深めました。
現在も定期的に
漫画は購入していて、
私が読み進めているのは
『応天の門』
日本史をご存知の方なら
タイトルでお分かりと思いますが、
平安時代、
応天門の変に至る時代の話。
藤原氏が
実権を強固にしていく時代に生きた
在原業平や菅原道真を
主人公にした作品で、
日本史好きの私ですが、
実は平安時代は非常に弱いんです。
皆「藤原」だよ~(><)
と泣き言が出て来る私にとって、
平安時代への造詣を深める
非常に良いきっかけとなっています。
歴史を学ぶ時、
基準となるきっかけさえ掴めれば、
それよりも
前の時代の人、
後の時代の人、
文化はどう進歩した、何が変わった、
と基準点を中心に
知識が芋づる式に
深まっていきますからね。
現在平安時代を勉強中です(笑)
そう言えば、
囲碁、将棋と非常に低レベルな級を
小学生の時に取りましたが、
それを学んだのも
「漫画で分かる囲碁」
「漫画で分かる将棋」でした(笑)
昔から漫画で学ぶのに
慣れているようです。