1.Sicilyさん


新発見によって

歴史的事実そのものが

変わってくるケースもありますが、

多くの場合、

私たちが「歴史」だと

思っているものは

誰かの考え方、

だったりしますね。


鎌倉幕府が

存在したのは事実でも

1192年成立か1185年成立か、

こちらは「事実」では無く

「考え方」なだけですし、

歴史はその学問を作る人が

どうにでも変えられる

少し怖い学問領域ですね



2.ナベちゃんさん


その時の権力者が

いかようにでも変えられる、

それが歴史という学問が

常に抱える限界と危険性と

言う事が出来ますね。


名称を変えることによって

印象を変えることが出来る。


一種の洗脳教育となりますが、

その事実に気付く人は少ない。

怖い事だと思います。



3.YAMAKURIさん


新たな歴史的事実が発見され

事実そのものが変わることは

研究の成果として良いですが、

解釈の変更によって

歴史の筋書きが変わってくる、

これは危険であり

怖い事ですよね。


一種の洗脳なのですが、

当然そうとは知らず、

それを事実として

教え込まれますからね。


何が正しいのか、

歴史に関しては

常に流動的ですね



4.ナオミさん


子供の頃に学ぶ歴史の授業は

画一的な暗記式の

テスト対策の記憶テスト、

という感じですもんね。


歴史の流れや必然性、

物語などはどうでも良く、

ただ記号として記憶に刷り込む、

それでは楽しい学問には

成り得ませんからね(><)


ま、それでも戦国時代など

ワクワクする時代もあり

基本的に男子は歴史が

好きだったりしますね(笑)



5.愛羅さん


教科書に疑問を持つ、

これは非常に重要な

発想の転換点になりますので

嫌な子供、というよりは

凄い子供、と言えますよ(^^)


物事に疑問を持たず

洗脳される人を

学校、国、社会は

絶賛募集中ですからね~


そこに疑問を持てる人は

何かを切り開く前提条件を

持ち合わせている人ですから



6.オハラショーコさん


聖徳太子は厩戸皇子に

変わっていきますね~


これは90年代頃から徐々に

教科書の表記でも

変わりつつありましたが、

生前はそう呼ばれていない、

という理由から

文科省の学習指導要領からも

聖徳太子は消えるようです。


生前はそう呼ばれていない

人物名なんて

教科書に何人も他に

いるんですけどね・・・



7.ミョウガさん


無難に歴史を教えようと思えば

教科書に書いている通り、

テストに出て来る通りに

物事の必然性や流れなど無視で

単語と年号を暗記させれば

それで良いのですが、

それでは正しい歴史は

見えてきませんからね。


ミョウガさんの先生は

しっかりと学問に向き合った

先生だったんですね(^^)


日本を悪者として教えたい!!

そんな悪意を感じる教科書が

歴史には特に多いですが、

多くの子供はそのままを

事実として受け入れますし、

怖い事ですね



8.アヒルの母さん


「日本海」という

広く世界に認知され、

世界の歴史にも登場する名称を

消そうと誰かが躍起になり、

それに同調する権力者が出れば

簡単に消せてしまう。


それが歴史であり、教育ですから

本当に怖いですよね。


「考え方」が歴史のベースという

学問の基本を悪用すれば

捏造と洗脳は簡単ですからね。



9.よんじょうさん


歴史的な本質を曲げて

ねつ造して、それを未来に向け

多くの子供たちを通して洗脳する、

仰る通り、殺人よりもはるかに

大罪だと思います


存在したものを

存在しなかったものに。

善を悪に、悪を善に、

簡単に変えてしまえるのが

「教育」という洗脳ですから

本当に怖いなぁと思います。



10.TOUGH-GUYさん


かつてリップマンという学者が

似たようなことを記していました。


そこにある事柄に対して

見たもののバイアスがかかり

それを書くものの

バイアスがかかり、

それを読んだものの

バイアスがかかり

事実となっていく。


真実は常に藪の中、ですが

そうと知るか知らぬかは

大きな差となりますね



11.kevinMI6さん


歴史が学問として存在する

最大の理由が

「歴史から学ぶ」ための

教訓にするためなのですが、

現在の歴史教育では

テスト対策の暗記の授業と

成り果てていますからね。


歴史には必然的な流れ、

思惑、原因があって初めて

人々の行動があるのですが、

そういったことには

重きを置かれない状態では

単なる洗脳の媒体でしか

なくなってしまい、

歴史は怖い存在となりますね



12.プリンスさん


歴史とは「考え方」である。

と、知っている人は良いですが、

多くの人、特に子供は

歴史は「事実」である。

と思いますので、

こうなると完全に

洗脳の為の媒体として

歴史の決定者の思惑通りに

国民が考える「歴史的事実」が

作られていくので、

歴史は怖い存在だなぁと

思ってしまいます。



13.おばちゃんの手作りコーヒー豆屋さん


現状のような

テスト対策の暗記教育、

なのでしたら、

歴史なんて無い方が

むしろ良いかもしれません。


まぁ、無くなることは

無いでしょうけど(笑)


歴史的行動を人々がするには

理由と前提と考え方が

当然あるのですが、

それらは今の教科書では

省かれてしまいますしね



14.ゆたんさん


「当時の人が呼んでいた名称」

が重要だと言いながら

「第一次」の大戦があるって、

もう完全にツッコミ待ち??

の状態なのですが、

彼らは分かってやっているのか

そんなことも分からないのか・・・


恐らく分かってやっているので

もはや洗脳レベルですから

怖いなぁと思います(><)



15.ほねつぎ☆ツネさん


誰かの思惑1つで

歴史が変わっていく。


多くの人はそれを

「考え方」では無く

「事実」として受け止めますので

まさに洗脳そのもの。


歴史とは非常に怖い学問だと

改めて思いますね


しかもその洗脳を

学問として学校で堂々と

出来てしまいますからね(><)



16.元ゆきさん


ホント、鎖国や聖徳太子など

比喩表現でも使われる

一般ワードが消えるのは

残念極まりないですよね(><)


次の世代の子供たちは

そんな言葉を知らぬまま

大人になる訳ですし、

そうなると、

「鎖国を教わらない」ではなく

「鎖国」というワード自体が

世間から消えますからね



17.kisomitakeさん


明智光秀が悪臣、

石田三成が佞臣とされたのも

徳川政権にとって

この両者の存在は

悪であって貰わなくては

困るからですもんね。


まぁ、時の政権が流しても

菅原道真のように

神にまで昇る人も

いますけどね(笑)


それも含めて、

歴史とは時の権力者が

作っていく「物語」ですね