国宝瑞巌寺の本堂は

現在修復作業中にて

非公開となっています。



その代り、現在だけ

特別に公開されているのが、

その奥にある

庫裡(くり)と呼ばれる

台所部分です。



こちらも国宝なのですが、

普段は一般公開はされておらず、

4月初めまでだけの

特別公開のようです。


そして、

そのまたさらに奥にあるのは

伊達政宗の正妻陽徳院の

墓堂御霊屋です。


そちらも一般公開は

されていませんでしたが、

本堂が

非公開となっている現在のみ、

特別に公開しているとのことでした。


早朝でまだ観光客も

松島には

来ていない時間でしたので、

誰もいない中、

静かに庫裡、

御霊屋に続く岩のトンネル、





竹林を散策出来ました。



そして長い階段の先が御霊屋。



歴代藩主も

この道を同じように

通ったんでしょうね~。



そう思うと

感慨深いものがあります。


これを観光客沢山の中で

観るのではなく、

誰もいない静かな中で

観れたことは贅沢な時間でした。


宮城の人でも

そうそう見たことの無い場所ですし、

次回の公開なんて

何時になるやら・・・ですし

貴重な体験でした。




そして松島の景色を

堪能していると、

徐々に観光客も

増えてきましたので、

次のカロリーに向かって

仙台に向かいます!!