駆け込み乗車はおやめください。
という日常的に
よく聞くアナウンス、
多くの日本人の耳は
馬の耳になっているのか、
電車に乗ると駆け込み乗車は
やはりよく目にします。
東京では5分程度で
次の電車が来ますが、
目の前の電車に
乗りたくなるのも
人情ではありますしね。
先日、ドア横の部分に
立って乗っており、
もう扉が閉まる~という時に
走ってきたサラリーマン2人組。
先を走る
30代前半と思われる後輩と
後ろを走る
40代と思われる先輩。
後輩は扉が閉まり始める前に
電車に到着します。
まだ所謂「駆け込み乗車」
では無く、
「急いで乗った」程度の状況です。
ただ、彼はそこで安心したのか、
電車に乗ったその場所、
つまりドアの前で立ち止まり、
ホッとした
満足な表情を浮かべます。
扉が閉まり始める
1秒前程度でしょうか。
そして1秒経たずに
乗り込もうとするのが
順番からして
当然先輩なのですが・・・
閉まる扉の
ミッションインポッシブルを
邪魔するのが他ならぬ
ホッとした表情で
立ち止まった後輩(笑)
「なんで止まるんだよぉぉ~~」
の声虚しく扉は閉まります。
あぁ~ぁ(笑)
後ろに先輩がいる中で、
走って電車に飛び乗り、
自分が乗った途端に
スイッチOFFの後輩社員、
後でどうなったことやら・・・。