スポーツの秋、

なんて言ってみても、

私の場合スポーツは

観戦する方です。


色々な競技を

観るのが好きですが、

バレーボールもその1つ。


男子バレーの低迷期も

長く観てきましたが、

現在開催中のワールドカップでは

過去20年見たことの無い

大躍進を遂げています。


その躍進を支えているのが

若き戦力たち。


大学生や大卒1年目の

彼らの活躍によって、

世界と戦えるチームにまで

20年数年振りに戻ってきました。


この結果、

ワールドカップ初戦では

ガラガラだった会場も、

彼らがイケメンであることも影響し、

今では満席となっています。


若いイケメン戦力が活躍し、

チームが躍進する、

これがそのスポーツを

一気に活性化させ、

人気の復活に繋がっていきますね。


やはり強いチームの方が

応援のし甲斐もありますしね。


客とは現金なものですが、

オールドファンから見れば

「にわか」と言われるようなファンが

会場に足を運ぶことによって、

スポーツは支えられ、

さらに強くなるという

サイクルに入りますからね。



一方、80年代以降

人気の低迷が続く日本ラグビー。


こちらもワールドカップが開幕し、

日本は2度の世界王者

南アフリカを相手に

歴史に残る名勝負をし、

最後の最後のワンプレーで

逆転勝利という

筋書きが出来過ぎたドラマのような

歴史的大勝利!!


夜中に吠えましたね(笑)


ただ、チームの主体が

外国人であるのは事実。


大学時代から

五郎丸君は代表で活躍し、

昨日の試合でもヒーローでしたが、

全体とすれば

外国人主体の日本代表、

日本人の実力不足からの人気低迷、

裾野が広がらず人材不足、

とマイナスサイクルに

落ちていった日本ラグビー。



高校野球における清宮君、

男子バレーにおけるNext4、

男子テニスにおける錦織君

などのような新星が現れることによって

サイクルは一気に

プラスに転じますので、

次回は

日本でのワールドカップですし、

ラグビーも勝利と若手の活躍に、

さらに期待したいところです。