日本にいた小学生の頃、
低学年の早い段階で、
学年一の乱暴者が
私の子分となり、
彼のお陰で私の地位も向上します。
まぁ、そのせいで対外的に
「うちには加藤がいるんだぞ!!」
的なことを風潮するバカが現れ、
自分へのメリットゼロで
学校代表として他校の番長と
決闘する羽目になりましたけど(><)
そんな小学生の途中でLAに移住。
立場は完全にリセットされます。
すると、
幾つかの「イジメ」に遭遇します。
①小デブなアメリカ人が日々口で攻撃。
英語が分からない時期なので、
正直何言われているかは
分かりませんが、なんかムカつくので、
全力で日本語の悪口で
まくし立てたら・・・
泣いてしまい、翌日から
一切関わって来ませんでした。
一件落着。
②他の小デブ君が日々ちょっかい。
「今日の放課後、お前殴るからね」と
笑顔でランチタイムに伝えます。
勿論実行もしましたが、
一件落着。
③ヒョロヒョロ数人組が
ランチタイムにゴミなどを
日々投げてきます。
投げ返すと共に、
彼らのテーブルの上に乗り
彼らのランチを荒らしたら・・・
二度とやらなくなりました。
一件落着。
④強面不良のアメリカ人が日々悪口、
時にわざとぶつかるなどのちょっかい。
これは相手が強いだけに
注意が必要です。
ある日、倒れる振りして
思いっ切り相手を押し、
壁に激突させます。
放課後、数人に囲まれますが、
近くにいた日本人を通訳に、
「倒れただけじゃん」と
しらを切り通し、事なきを得ます。
ここで大切なのは、勝てなくても
「面倒なヤツ」になることです。
やられ続けて泣いてくれる相手、
を彼らは探していますので、
反抗してくる相手は面倒ですし、
リスクがあるんですよね。
高校になると、
私に不用意に喧嘩を売ったヤツが、
数時間以内に組織にしめられる、
など面倒を通り越した
立場となりますが、
そのような立場が無くても、
こいつに不用意に関わると面倒だ、
と思わせれば、
災難は去っていきます。