自動車に乗る時、

自動車好きの人は

マニュアル車を選ぶでしょうけど、

主流はオートマだと思います。


シフト作業も無く簡単に乗れます。


さらに、ボタン一つで

鍵やトランクが開いたり、

エンジンがかかったり、

様々なアシスト機能もありますし、

操作性は年々向上しています。


人がマシンを操る、と言うマニア的面白さは

どんどんと欠けていますが、

ハンドル操作さえ必要としない車の開発も

販売一歩手前まで成功していますし、

操作における簡略化が進んでいます。


この簡略化は様々な機械分野で

技術の進歩と共に同様に進んでいますね。



一方、年々複雑化されるのがゲーム機(笑)


ゲームウォッチのドンキーコングから始まり、

初代ファミコンでスーパーマリオや

ロードランナーを楽しみましたが、

その後はPCゲームに小学生で移行した為、

私のTVゲームやポータブルゲーム歴は

ここで止まります。


昭和までのゲーム機ですと、

十字ボタンと「A」「B」ボタンで

構成されていましたが、

今はコントローラーに上下左右ボタン、

○×□△ボタン、LRボタンが2~4、

さらにスティックボタン1~2まで増えます。


操作が簡略化される

その他多くの機械に対し、

ゲーム機は複雑化の方向へ。


この複雑化の結果、ゲームの世界の中で

出来ることが広がったのは事実ですが、

子供の頃、

右手と左手の連動が上手くいかず、

すぐにゲームオーバーとなる「大人」を見て

「ダメだなぁ~」なんて思っていた私、

今のゲーム機に対応出来るのか(笑)!?