全てのスポーツが成り立つのは

ファンがあってこそ。


温度差は色々ありますが。


熱烈なファンが多いスポーツなどですと、

少し気になるのが「負けを許さないファン」


勿論、ファンの最上の喜びは

勝利をチームや選手と分かち合うことですが、

常に勝ち続けるなんてことは・・・

今年のマー君か

吉田沙保里選手くらいです(笑)



○○ファンを自称しながら、

ミスした選手には

「もう引退しろ」「二軍へ行け」

負けたチームの監督には

「凡将は去れ」など辛辣な声が飛んだりします。


いつでも温かい目が良い訳では無く、

厳しい声は選手を育てますが、

それは暴言や放言とはまた違いますからね。


「実戦の中で選手を育てる」なんて時は、

ミスもあれば結果も伴わないことも。



結果の出ない選手は即要らない。

勝てないチームは悪。


この手のタイプの人って、

会社で部下のミス、

結果が出なかった時の

部下のプレゼンやら営業、

どう対処するんでしょう?


果ては常に笑顔の場面では無い

恋人との時間、子供の成績やあれこれ。


勝ってる時には笑顔だけど、

負けてる時、ミス即処刑の人って

ファンでも無ければ、様々な立場において、

良い指導者とは思えないのですが・・・。



ラグビーのワールドカップなんて、

温か~い目じゃないと見れませんが、

こういうのも含めて

スポーツは面白いんですけどね(笑)