昔から地図を眺めるのが好きで、

小学生の頃も

世界地図を見ているのが好きでした。


国際関係を学ぶベースは

そんな所にもあったのかなぁと

思ったりします。


今でも地図、

古地図を見るのは好きですが、

最近は地形図にも興味が(^^)


やはり平面だけ見ても、

地図が持つ深い意味って

分かりませんからね~。


そうして地図を眺めていて

ふと昔住んでいた町を思い出し、

地形を見てみました。



私が小学生の頃を過ごしていた地域って

「丘」が付く地名が多いんです。

自由が丘などを代表に。


しかし・・・地形図を見ると

見事なまでの谷(苦笑)


地名って地形に由来することが多いんです。


渋谷、谷中、四谷、市ヶ谷などの

東京の地名も全て谷にある街ですし、

荻窪だったり、今では六本木に統一された、

駅からすぐに麻布十番方面へ坂を下った町は

元は北日窪など窪地の町にはその地名ですし。


で、古い地図を見ると

自由が丘周辺はやはり「谷畑」と言う地名で、

地形通り、谷の土地。


駅周辺からは高い場所にある

学校の名前を拝借して駅名にし、

それを町名に変えた結果、

谷にある町が丘の町に(笑)


元の学校は高台ですが、

普通は駅周辺で町をイメージしますからね・・・。



私が住んでいた町、

立派な通りが通っているのですが、

その反対側もちょっとだけ同じ町。


小学生の頃から行政区分なら

この道で区切れば良いのにな~

と思っていましたが、地形図を見て納得!!


通りの反対側は谷で、

谷底を隣町との境界にしてました。


確かに境界にある○○君の家に

行くのは良いけど、

帰りは自転車大変でしたからね。



地元の地形図を見ると、

色々と新しい発見があり楽しいですよ~