猛暑到来、
こうなるとエアコンの中に避難しますが、
冷やした室内で熱いもの、
辛いものを食べたりするのも、
夏の一つの醍醐味だったりします（笑）
材料：豚ひき肉、もやし、玉ねぎ、大蒜、
キャベツ、中華麺、中華ダシ、
紹興酒、麻婆醤
中華ダシに中華麺、刻んだ大蒜、
玉ねぎを入れて茹でていきます。
この中華麺、スープをどんどん吸って
麺の中に含んでいく麺ですので、
お湯では無く、スープで茹でていくんです。
麺がある程度茹ってきたら、
豚挽き肉、刻んだキャベツを投入し、
アクを取りつつさらに茹でていきます。
麻婆豆腐を作る時のベースとして使う
麻婆醤をスープに加え、
紹興酒などで味を整えたら
最後にもやしを投入し、
汁麺と焼きそばの中間のような
麻婆坦々麺の完成です（＾＾）
麻婆のコクと旨みがスープを美味しくさせ、
その全てが麺に美味しさとして
含まれています。
また、ただ闇雲に辛いのでは無い、
コク深い辛さが
味の良いアクセントとなっています。
汗を沢山かく一品ですが、
夏場のエアコンの中、
こういうメニューも美味しいですね♪
中華麺が無い場合などは、
マルちゃん正麺など
太麺のインスタント麺を使っても
似た感じに仕上がりますし、
麻婆の方も、
豆板醤と共に芝麻醤で
ゴマの風味とコクを加えると美味しく出来ます。