先日父といつもの寿司に。
やはり今回も二人で
一升近く飲んでますから、
美味しい酒肴があると
止まりませんね~(^^)
光物、貝類、鰤、めじ鮪などを
刺身で食しつつ、
焼き蛤、鯨ベーコン、ゲソ塩焼き、
白子塩焼きなどを酒肴に♪
空豆、万願寺唐辛子なども焼いてもらい、
まさに「水の如く」お酒が進みます。
握りでは
エンガワ、カワハギ、ヒラメ昆布〆と
白身の味の違いを楽しんだり、
大トロを炙ったりと美味しく頂きます。
烏賊は塩、雲丹も握りで塩、
穴子も塩・山椒・柚子を振って。
素材の甘みを堪能するならば塩ですね。
特に雲丹の甘さは極上スイーツ並です。
干瓢には千切り山葵。
千切り山葵の食感を楽しむのと同時に、
刻むことで辛味はおだやかで
爽やかな香りの特徴が出ますから、
干瓢の甘さを上手く引き出して
大人の一品に仕上げます。
日本料理の中でも、
職人が最高の「仕事」をするのが寿司。
世界に誇る食文化だと思います。
しかし、あまりに有名なため、
どこまでも深い一方で
遠浅の世界でもあります。
LAに帰省すると、Sushi Boyで買った
サーモンラバーを毎回食べます。
社長は日本人ですが、
非日本人の店員がスシを握って、
巻いて作ります。
脂の乗り切った
キングサーモンの寿司と巻物が
美味しいんですよね~。
また、隣町のシーフードレストランでは、
完全にアメリカンなSushiを食します。
カリフォルニアロールなどは定番で、
海老の天麩羅やソフトシェルクラブなどが
巻かれたりするロールもあり、
これらもまた寿司文化の一つの形。
まもなく帰省する私、
1週間ほどで最高水準の職人技「寿司」から、
スシにSushiまで
色々と寿司文化を堪能します(笑)
こちらは穴子、干瓢山葵、
大トロ鉄火、おしんこのいつものお土産です♪
そして父からのロンドン土産で
Fortnum&Masonの紅茶と
円空の展覧会の招待券。
再び名代で見に行きます(^^)