今や国際食となった「Sushi」


「え?日本人って生魚食べるの??

 気持ち悪~い!!文明未開なの?」


なんて20世紀は

海外に出ると日本人は

少なからず馬鹿にされたものですが、

今ではSashimiもSushiも

国際語ですもんね♪


さて中学時代の日本語補習校での

同級生のお父さんが展開する

Sushi Boyの隆盛は、

まさに寿司文化が開いた証拠。


今では日系スーパーだけではなく、

アメリカ系の一般スーパーなどでも

日本人がロール寿司を

中心に売っています。


また、一般のシーフードレストランにも

寿司のメニューがあり、

日本人が握っていたりします。


しかし、Sushi Boyは

元となった小僧寿司同様に

ファーストフード寿司として

展開しているため、

LAのファーストフード店の

多くがそうであるように、

店内には店員さんとして

メキシコの方が多かったりします。


一般スーパーでも

日本人が寿司を作る中、

何故メキシコ人の寿司を・・・

となるようにも思われますが、

ターゲットを早くから

アメリカ人に絞ったSushi Boy、

日本人の寿司じゃないと!!

との思い入れも少ないアメリカ人で

いつも大盛況です。


まさに寿司ではなく

「Sushi」が国際食として

受け入れられている証左ですね~。


で、本日もまた私は「サーモンラバー」


加藤ジェームズ Round Midnight

脂の乗りが紅鮭や銀鮭よりも

濃厚なキングサーモンの寿司は

テイクアウト寿司のレベルとは

思えない美味しさ。

脂が乗って甘ささえ感じます♪


また、サーモンとアボカドの

ロールも最高です。


こちらは「スパイシーツナロール」


加藤ジェームズ Round Midnight

ツナと言っても日本のシーチキンなど

水煮にされた鮪では無く、

鮪=ツナの意味のツナ。


ネギトロの鮪のようなそぎ落としの身に

特製の辛味ソースが

絡んだスパイシーツナ。


アメリカでは、Sushiをアメリカに

広めるきっかけともなった

カリフォルニアロールと並ぶ

Sushiの代名詞的存在です。


一時期、

Sushi Boyのスパイシーツナロールは

人間では食せ無い・・・

というレベルで超激辛だったのですが、

久しぶりに食べてみたら

ピリッと美味しいね♪という

当初のレベルに戻っていたので

美味しく頂きました(笑)


あご出汁、鶏出汁から作った

自家製ラーメンに、

シナチク、海苔をトッピングした

シンプルな麺を汁物に

美味しいアメリカ寿司時間となりました~。


加藤ジェームズ Round Midnight