銀座が夜を迎える時、
多種多様な人が交差していきます。
夜の街を支える職人たちが
店やバーに向かったり、
そこに氷や食材を届けたり。
粋な大人の遊び人もいれば、
粋さに欠けるオジサンも(笑)
さらに街を華やかに彩る
綺麗な女性から貫禄の女性たち。
粋さに欠けるオジサンは
昭和の頃も沢山いたのでしょうけど、
やはり銀座は粋な男と女の
交差点であって欲しいですね(^^)
さて、そんな銀座で夜になると開くのが
近江屋洋菓子店。
定期的に買いに来てます。
夜からオープンで
銀座で何十年も
ケーキ屋がやっていけるんですから、
銀座という街の特殊性と、
店の確かな味が分かりますね♪
友人女性と食べるべく
購入したのはこちら。
モンブラン、桃のムース、
苺とヨーグルトのムースの3種です。
2人で食べるのに3つ、
ここら辺が食道楽な所以ですね(笑)
モンブランは
ここの好きな一品なのですが、
和栗のモンブランと
ノーマルモンブランがあり、
今回はモンブランを初購入。
「和栗」と聞く方が
プレミアム感を感じてしまいますが、
そこは個性の違いなだけ、
こちらも勿論美味しかったですよ。
ムース系のドーム型は
ここのお店の得意パターンです。
定期的に素材を替えていて、
桃も苺も前は無かった商品です。
ヨーグルトの酸味と苺の組み合わせは
王道とも言えますね~♪
そして今回のヒットは桃のムース。
柔らかな桃の甘みが広がるムースを、
桃の酸味のあるゼリーが覆い、
コントラストが美味しい一品でした。