高校時代によく遊んだ相手はJimmy。


ビオラでの音楽留学中の芸術畑で、

テニス部でダブルスを組み、

一緒にレギュラーとなりましたが、

体付きは華奢なタイプ。



ある日曜日、

二人でゴルフに行こうとなりましたが、

母から

「出掛けるなら

 ○○さんの家にこれ届けて」

と何かを預かります。


○○さんのことも、家も知っていたので

Jimmyを迎えに行き助手席に乗せ、

ちょっと寄る所あるから~

と○○さんの家へ。


届け物を無事に渡した後、

○○さんはご丁寧に

車の所まで見送りに出てくれました。


ゴルフや食事を楽しんで、夜家に戻ると、


「あんた今日Jimmyと

 ゴルフじゃなかったの?」と母。


聞くと○○さんから直ぐに電話があり、


「今日華奢な感じの可愛い女の子を

 助手席に乗せてたけど、デート??」


と母に報告が入ったとか。


う~ん、世間って小さく怖いですねぇ~


で、Jimmyのどこにも

女の子要素は無いんだけどなぁ(苦笑)



まだまだ携帯が無かった時代、

私が本当にデートしている

女の子たちの何人かは

電話の取次ぎを通じて知っているので、

特に隠す必要もないですから、

母も「Jimmyを女の子と間違うねぇ~」

と笑ってました。



全く火の気の無い平原で、

火柱が上がり、

モクモクと煙が上がってました(笑)