江戸前寿司と言えば

江戸を代表するファーストフード。


握り寿司を屋台で

パクパクっと数貫食べて、

あがりを飲んで

サッと立ち去るのが江戸の粋。


防腐を兼ねた山葵が

ネタの内側にあるのは、

徳川家の家紋葵と

山葵の葉が似ているため、

不敬ということで山葵がご法度になったのを、

職人の意地で内側に塗ったのが始まり。


取り締まる方の町方も、

表に無ければ良しとして、

江戸文化を守るあたり、こちらも江戸の粋♪



そんな江戸が生んだファーストフード、

今では世界中で食されます。


本日のランチはこちら!!


加藤ジェームズ Round Midnight

「SushiBoy」です。


寿司の子供・・・そう小僧寿しです。


小僧寿しからアメリカで独立したお店で、

11店舗などを展開させる社長さんは、

今では南カリフォルニアを

代表するレベルのビジネスマンですが、

まだ1店舗の頃から我が家は常連。


家族でお付き合いのある

友人のお父さんですから、

大社長というよりは、

今でも「○○のお父さん」です(笑)


店内はアメリカ人でいっぱい!!


客層の殆どはアメリカ人で、

LAの寿司文化に

大きく貢献してきたお店だと思います。


夜のお寿司屋さんも

アメリカ人には人気ですが、

ここはファーストフード店のような

スタイルですので、

気軽に安価で食せるのが特徴。


加藤ジェームズ Round Midnight

寿司道の原点=ファーストフード

ですかね(笑)


オーダーは

カリフォルニアロールと

海老、鮪の握りにきつねうどんのセットに、


加藤ジェームズ Round Midnight

鮭握り&鮭アボカドロールの

「Salmon Lover」です。


加藤ジェームズ Round Midnight

このサーモンラバーは人気商品なので

定期的に安くなりますが、

今月も月間セール品でした♪


加藤ジェームズ Round Midnight

紅鮭などとは異なり、

日本では高級品の

ますのすけ=キングサーモンが

こちらでは一般的な鮭のため、

脂の乗りも最高で、

この値段でこの美味しさ??

というのが

サーモンラバー人気の秘訣です。


また、サーモンはアメリカ人にも

馴染みの魚ですしね~。


アメリカで食すファーストフードの一環で、

美味しくお寿司を頂きました(^^)