私は小学校へは引越しして入学しました。
そのため友人ゼロで
1年生を迎えましたが、
そんな低学年の時、
母が部屋を覗くと
シクシク泣いている私がいたようです。
「ン??イジメにでもあったのか??」
と思って母が私に聞くと、
私が泣きながら
宿題があるぅぅ~と訴えたようです(笑)
小学2年生で
近所で評判の悪童クラスメートを
子分に従えて、
天下無敵とでも付け上がった私達は
中学生と喧嘩して
ボロ負けするようなタイプでしたので、
肉体的、精神的イジメを
クラスで受けるような
立場にはいませんでした。
でも、「宿題」といういじめっ子には
イジメられてました。
ボコボコにされた喧嘩でも泣かないのに、
目の前の宿題で泣く勉強嫌い。
これが泣かなくなったのは暫くしてから。
それは「宿題をやらない」という
境地を切り開いた為(笑)
おぉ~宿題をやらなければ、
宿題をやらなくても良いんだ!!
と、なんだか
哲学的な極致にまで達した私は、
ようやく宿題の呪縛から解き放たれます。
そんな私ですから、
この子は日本にいると中卒で終わる、
と思った母は
海外に行こうと決めていたようです。
アメリカに渡った当初は
先日書いたように英語が分からず
宿題の提出が出来ませんでしたが、
英語が分かるようになって突然
宿題をするようになったかと言えば話は別。
高校時代のある科目の宿題、
友人Rが宿題をやり、それをJimmyに渡し、
Jimmyはそれを
PCに打ち込みプリントアウト。
なので、Jimmy自身も
宿題はやっていませんが、
私はそのデータの名前の部分を
自分の名前に書き換えてプリントアウトし、
打ち込む作業もせず宿題完成♪
小学校低学年で
宿題なんてやるものか!!
と悟った極致、
高校でもしっかりと続いてました。