昔からですが、

私は何かを食べる時に

大量に水分を摂取します。


ご飯の時だけで

1リットル以上は水分を取りますから、

一日に夏場などだと

4リットルくらいは飲んでます。


という前提を元に今日の記事です。



芝麻醤などでしっかりと

本格派坦々麺を作る坦々麺好きの私、

ただ単純に辛味の方向にだけ

ベクトルを向けた

味気も色気も無いのは好みではなく、

胡麻の甘みをしっかり感じた上で

ピリッと辛いのが醍醐味です。


今回は赤坂飯店に坦々麺と小龍包を頂きに。


ランチ時でしたので、

宴会用の席に相席となりましたが、

どうやら周りの方も坦々麺。

やはり有名人気メニューですからね(^^)


で、来ました坦々麺&小龍包


加藤ジェームズ Round Midnight

小龍包は熱々の濃厚スープは勿論ありますが、

しっかりと肉餡が大きく

スープだけを堪能するタイプでは無く、

食べるタイプの小龍包です。


そして坦々麺、

ベクトルは一方向なんて芸の無い事はせず、

しっかりと胡麻の、芝麻の香りと甘さを感じ、

そこに鶏のスープの濃厚なエキスがマッチします。


加藤ジェームズ Round Midnight

その上でゆっくりと汗をかく適度な辛味、

これが本格派の坦々麺ってもんです。

辛いだけなら他所でやってくれ!!


料理も人生も

一面だけが飛び抜けても面白くないですしね。



さて、ピリリと辛い坦々麺を食べ、

そこに熱々の小龍包を食べるのですから、

小さなコップの水は直ぐになくなります。


ターンテーブルに乗った

セルフお代わり用の水も完全に独占状態。

しかし他の客を見ると、坦々麺を食べ、

最後に一口水に口を付けて帰ります・・・。


日本人の方(私もですけどね・・・)を見ていると、

ホントお店とかで

水分取らないですよね~(><)


ただでさえ大量に摂取するのに、

辛く熱く食べたら

リットル単位で水分が欲しいのですが・・・