狭い世界での自己満足が

あまり好きではない私、

無知、無作法ながら和装をします。


そして、この和装があまり広がらず、

狭い世界にしているのは、

逆に広める役割を持つ

「先生・師範」と言われる方々ではと

思っています。



着物は今では数千円から買え、

洋服と同じようにラインナップは広くなりました。


着物が高いというのは

もうイメージだけの世界です。


一方、格式にばかり拘る一部の方は、

それは化繊だ、その着方はどうだ、

その所作はダメだと、

自らの知識と意識に反するものを全て否定し、

「ダメ」から教えていきます。


スーツをダラダラで着てる人、

なんだそれ?という洋服の着こなしの人は

街を見渡せば普通にいます。



江戸時代や明治期、

本当に全員が先生クラスの着方、

所作だったと思いますか?


教室が流行るためにも、

多くの人がまずは和装の世界に入らないと

意味が無いと思うのですが、

潜在需要を潰しているのはご自身ですよ・・・


多くの人が和装をしていた時代、

坂本竜馬の和装にブーツは極端ですが、

色々な着方があり、

それぞれの時代に、前の時代の常識を崩して、

粋な着方が生まれた歴史知ってますか?