読書の秋ってなぁに?
となりつつある私、
難しい専門書の知識の壁の前でUターン、
カロリーと筋肉の同時開催、
摂取しては消費する不毛な秋祭りをやってます。
とは言え、思えば多くの方に
読書の秋をして頂かないといけない身分の私、
先日交流させて頂いている方から
本を紹介してみたら?とのアドバイスを頂き、
即実践(笑)
飲んで食べているようにしか見えない私、
これでも本も書いています。
今年1月発売の
(毎日コミュニケーションズ)
日本の安全保障環境に関して
深くは無いですがある程度網羅的に書いています。
日本が置かれている状況を知るには
良い一冊ではと自著ながら思います。
アマゾンでも一時期71位まで上がるなど
それなりに健闘してくれました♪
先日、来年度防衛予算の概算要求が出ましたが、
次期戦闘機、新型ヘリ空母、
沖縄への部隊展開など
新たな安全保障環境に対するキーワードが登場、
・・・そんな日本の安全保障環境を知る
入門書としては良いと思います。
2009年発売の
(毎日コミュニケーションズ)
日本の高校社会科教科書における
記述の変化の変遷を追った本です。
パッと見ただけで変化が分かるように
図表を多用していますし、
「聖徳太子」「いいくに作ろう鎌倉幕府」などが
教科書から消えた過程と理由が分かります。
数年前の本ですが、
地味ながらしっかりと売れていて、
取材などの依頼があるのも
実は未だにこちらの方が多いんですよね~。
世代によって異なる常識、
ジェネレーションギャップを見ることが出来ます。
こちらは軽い感じの楽しめる本だと思います。
書くのに際して
両方とも読みやすさを重視した本ですし、
軽めの読書の秋に、
お手に取って頂けたら幸いです(^^)
と、書いている本人と言えば・・・
知識の壁に阻まれ閉じた本の傍らの
こんな日常だったりします(苦笑)