20代までと30代以降では
マイケル・ジャクソンへの評価は
結構異なるようです。
30代以降では
MJの全盛期を知っていますが、
20代までですとKing of スキャンダルの
印象の方が強いらしく、
それと共に曲に対しても
正統な評価は下されないようです。
私の影響から80’sの洋楽好きとなった
元生徒19歳はMJ好き。
でも周囲の友人たちに
同調はしてもらえないようです。
そんな彼、友人から
「お前最近変な歩き方してない?」
と言われたようですが、
原因は映画「This is It」を観たため。
「あれを観ると、歩いてても
自然とリズムと取っちゃうんです」
との言い訳、
うんうん、良く分かります(笑)
ある番組でMJの曲ベスト3を
アンケートからやっていましたが、
「スリラー」
「ビリージーン」
「ビートイット」
と全てアルバム『スリラー』からの有名な3曲。
この3曲が名曲なのは変わらぬ事実ですが、
他のアーティストの場合と同じく、
コアなファンと世間一般が選んだベスト3って
絶対一致しませんよね(苦笑)
この3曲、有名ベスト3ですが、
恐らくファンが選ぶ曲の
ベスト3とは少し違うのでは。
PVとして、曲として、ダンスとしてなど
MJの場合は様々な観点から見れますが、
私は
「マンインザミラー」
「スムースクリミナル」
「I just can’t stop loving you」
とアルバム『バッド』の収録曲が結構好き。
ベスト3となるとまた違う曲が入りますが(^^)
それでも「マンインザミラー」は
もしかしたら1位の曲かも知れません。
「鏡の中の男から変えるべきだ」という
「マンインザミラー」のメッセージは
全てにおいて通用する
普遍の言葉だと思います。
嫌なこと、変えたい現実、
様々なことがありますが、
まずは「鏡の中の男」が変わっていけるか否か、
文句を言うに値するだけの人物かどうか。
私自身、嫌なことがあると鏡の前に立ち
「で、お前はどうよ?」
と聞いてみたりしますが、
自分が変わらないと
状況なんて打破出来ませんね!!