先日大学院で発表する機会があり、

発表をしてきました。


内容は自分の研究に関する

内容となりますが、

普通に発表しても面白く無いだろうと思い、

専門分野である国際安全保障について

全体の3分の2の時間を割き、

基礎から現代に至る発展の歴史等々を

身振り手振りや図表を使って解説します。


さらに、話の内容も分かりやすいようにと、

映画などのシーンを例に出して説明し、

話題もあちこち飛ばして

笑いありの発表になりました。


そして最後にサラッと

自分の研究分野の発表をして終わり。


で、終わってみたら評価は大絶賛!!


なのですが・・・(苦笑)


「最初の3分の2は完璧だね」

「こんなに分かりやすく発表するのは才能だよ」

「伝えることの能力の高さが分かるね」


などなどの賛辞を受けますが、

必ず最後に


「なんで自分の発表になると脇が甘いの?」

「う~ん・・・自分の部分が・・・」


と後半の私の発表部分は

微妙だったらしい(><)


ただ、その後半部分をカバーして余りある

前半部分の面白さだったようで、


「本当に人に物事を

 分かりやすく伝えること得意だよね」


とやはり絶賛の嵐。


「安全保障なんて

 日本では一種タブーな分野で、

 人に伝えるのが上手な人は貴重だね」


と評価されますが、

えぇっと・・・安全保障分野で

話の上手い人を欲してる機関の方~、

ここに暇な人がいますよぉ~(笑)