数年前、LAで両親が話し合いの場を持ち、
「うちの子(私のこと)が働かない理由」
についての会議を開きます。
その結論は
「しょうがない・・・
あいつを働かせるのは諦めよう」
というもの。
うんうん♪
ようやく諦めてくれた(苦笑)
それまで大学院にいることも
快く思っていなかった父、それ以来特に
「働け」運動を起さなくなりました。
さて、会計士の父は、
当然私が会計士になることを
心のどこかで望みました。
LAでの高校時代にマフィアやギャング達と
毎晩のように遊ぶようになり、それと共に
一切の親子の会話は無くなりましたが、
会計学の授業を履修した時は喜んでましたし、
歴史学科を希望したにも関わらず
結果として横浜国立大学の
経営学部(会計士になる人多い)
しか受からず入学した時も喜んでました。
ただ、会計士になるつもりはないので、
その道を蹴って
大学院で社会学の研究をするように。
東洋英和の時は周囲に私の話題をせず、
「働け」運動を起していた父も、
東大に進むと
周囲にちょっと自慢したりして・・・
人間らしいというか打算的というか(><)
その父の社会的地位を知る人からは、
会計士にならなかったことへの後悔は無いか、
と聞かれたりもします。
その道を選んでいても幸せかも知れませんが、
「後悔はないよ♪」と言えるだけの自分に
今後さらに成長しようと思いますし、
現時点の自分が好きですから、
この生き方が一番合ってるんだと思います。