昨日、浅野まりさんより

素敵なプレゼントを頂きました。

本当にありがとうございます


勝手に好評マフィアのL君シリーズです。


高校入ってある体育の授業で

一緒だった日本人の女の子。

特に話すこともなく、

あぁ日本人の子もいるなぁ、と思っていた程度。


しかしこの女の子、

実は絶大なる人気だったことが判明。

L君、マッチョなA君、

アジア系ギャング組織のNo1になるT君、

その他日本人など多数による壮絶な

サバイバル合戦が行われていたらしい。


ある授業中、L君から

「○○」って日本語でなんて言うんだ?

など聞かれます。

大抵の場合、この「○○」は

下ネタなことが多いのですが、


今回は真面目な日本語。

教えると紙に書いてます。

そして一通り書くと私に見せるのですが、

ようはラブレター。

2月22日、23日のブログで書いた通り、

実はモテないL君、

大きな事言う割りにやることは可愛いです。

しかも、自分で渡すの恥ずかしいからと

私に渡す大役を任せます。


帰り道、私は自転車で単独右へ、

彼女は友人と徒歩で左、

しかも私は彼女と話したこともない。

当然嫌がりますが、頼まれしぶしぶ実行します。


帰り道に声かけて

ラブレター渡す・・・昭和の風景ですよ、

こんなコテコテをやるのは

相当恥ずかしいのですが、

人の恋路だと思うと案外平気に出来るもの。

声かけて、渡して、どうせならと

日本人同士話して帰路に着きます。


翌日L君には手紙のお礼があったらしく、

彼はウキウキ。

その結果2通目の作成になるのですが、

面倒くさくなった彼は、英語で文面を言って、

それを私が日本語で作成。

「米国史」の授業で何してんだか・・・。


私が書いた「他人」のラブレターを、

私が渡しに行く。

すっごくアホらしい行動ですが、やっぱり実行。


そんなことが続いてたら、

ある日重大なことに気が付きます。

そのラブレターがL君のだと知ってるのは

私とL君と彼女だけ。

彼女と私が日本語で話してる内容は、

周りには分からない。

つ、つ、つまり、私がラブレターを書いて

その子を待ち伏せして渡してるという

恐ろしい誤解を周りがしている

可能性に気が付きます(遅い?)


で、案の定周りは私が彼女に

アプローチをしてると勘違い。

あ~あ・・・。


ただ、誤解をしているA君などその他男子勢も

彼女の周りの女子も、L君を知っているだけに、

私の説明に一同納得。

さらに、結局話したことなかったその彼女とは、

L君以上に仲良くなりました。


行動する人間は、

行動しない人間よりも得るものがある!!

なんか哲学ですね♪