私の思い出、ドラマ・小説のようと

評してもらえることもあります。

確かに、いくつかの視点から

そう言えるかもしれません。


偏差値30から東大生へ。

そうそうない転身だと思います。


ギャング・マフィアがうごめく

アメリカの高校で、

そんな彼らと毎晩遊んでた経験も

珍しいかもしれません。


ドラマのような恋・・・

まぁこれは誰にでもありますね♪


高校4年で成績が上向くまで、

私は勉強とは無縁の存在。

小学校までは身長が高かった私は、

隣の席、遠足の隣、運動会のダンス相手、

全て同じく背の高い男子。

全裸で教室を走り回る奴もいる一方で、

私たち高身長組みは雰囲気が異なり、

ある遠足時の議題は「How to Sex

そんな話をしながら最後尾を

男子数人で歩いてました。

こんな私が勉強するはずもなく、

授業参観でも最後列の私は席を倒して

机に足を乗せている状態。

母は蹴り倒そうかと思ったらしいです。


その後LAへ移住、そして煙草・お酒の影響で

身長も学力も伸び悩み、

さらに英語主体の生活の中で

漢字なんて書けるはずもなく、

「はいいろ」という問題に対して

「黒」偏に「白」と書いてました。


LA
の夜の街で、治安低下の要因達と遊ぶか、

ストリートでのレースかドライブの日々。


そんな私が日本の大学に進学しますが、

横国に入学後は、黒板の漢字が分からないと、

友人に大きく書いてもらい、

「記号」としての漢字をノートに取ってました。

そのうち漢字も覚え、

人生で勉強する容量が100だとすると、

5程度しか勉強してないため、

大学から勉強をするようになりました。

大学院へ進学、そして東大に辿り着きました。

勉強は始めるタイミングだなぁ、と

自分の経験と塾講師の経験から思います。


でも、すでに容量の80くらいは勉強したので、

もう十分なんですけど・・・。


ドラマみたいな第一章は終わったと思うので、

私の第二章はどうなることやら。