●コーチやコンサルタント系の人は、ディスカッション型セミナーを自分でも開催してみるといいです! | 加藤一郎『新世界ブランディング』〜あなたのビジネスをディズニーランド化する世界観型ファンビジネスの作り方〜

●コーチやコンサルタント系の人は、ディスカッション型セミナーを自分でも開催してみるといいです!

コーチやコンサルタント系の人は、ディスカッション型セミナーを自分でも開催してみるといいです!膨大なメリットがあるので。
 


 

 

こんにちは!

 

ブランディングプロデューサーの

加藤一郎です。(FBではここです)
 



増席しました!本題に入る前にお知らせ
 

12/11(月) 東京 加藤一郎 ディスカッションセミナー&忘年会

参加お申し込みはこちら
https://katoichiro.net/lp/231211tokyo/


告知後、満席となりましたが
増席しました!


すでに、関東だけでなく、仙台、福岡、名古屋、大阪からも
ぞくぞくと参加のお申し込みをいただきまして
ありがとうございます!(≧▽≦)

<↑お知らせ ここまで>



ここから本題です。


ーーーーー
コーチやコンサルタント系の人は、ディスカッション型セミナー
自分でも開催してみると、めちゃくちゃ良いですよ。
膨大なメリットがあるので。

ーーーーー

という話




”ディスカッションセミナー”とは
僕が勝手につけた造語です。



どんなスタイルのセミナーなのか?と言うと

セミナー当日、
参加者さん達からその場で
相談したいことを募って、
僕が回答したり
参加者さん達にも意見を
聞いたりして解決していく

というスタイルのセミナーです。







その際、僕が意識している事は
相談者さんひとりへの
具体的な回答であっても

その場にいる他の参加者さんにも
応用ができるように、一度、抽象化して
「なぜ、そういう回答に至ったのか?」
というロジックと思考プロセスを
ホワイトボードに書きながら
解説するようにしていることです。







さらに、一度、抽象化した内容を
今度は他の参加者さんの具体的な事例にも
当てはめたりして、

具体→抽象化→具体

というサイクルを回すようにしています。

そうすると、相談者さん以外の
参加者さんにとっても、
自分にも使える「自分事」になるので、
興味を持ったまま聞くことができる
というわけです。

人によっては、その場で

「あ!じゃあ、
 自分の場合はこうすればいいのか!
 こういう商品がつくれるぞ!」

と、この瞬間に
新しいアイディアが生まれたりします。







僕が他の参加者さんにも意見を
求めたりすることにも、
相談者さんにとってメリットがあります。


それは講師1人の独りよがりな意見
にならないということです。


医療業界言うなら、

セカンドオピニオン
サードオピニオン

という感じでしょうか。


講師だって人間ですから、
どうしても主観や思い込みが
入ってしまうこともあります。


そんな時に、他の参加者さんからの
客観的な意見が入ると、
他の角度からも判断ができます。

大事なのは、1つの視点からだけではなく、
複数の角度から
考えることができる思考力と柔軟性
だと思っていますので。








そして、意見を出した参加者さん側にも
メリットがあります。

人間は受け身だと、
学びは脳に入って来ません。
定着しません。


しかし、自分が意見を出したり
アドバイスを出す側になると
途端に、脳のスイッチがアクティブになります。


学んだ知識と言うのは、人に教えたり
アドバイスをしたりするときに初めて
定着します。


この理論は、東大受験マンガ・ドラマ
『ドラゴン桜』でも
”スクラム勉強法”として紹介されていました。


また、

人間は、自分のことになると、
客観的になりにくいものですが

他の人へのアドバイスをする時というのは、
客観的になっています。


で、おもしろいのが

他人にアドバイスしたはずのものが
実は自分のためのアドバイスにもなっていた。
そんなことがよくあるんです。

そこがミソです。

客観力が身につくんです。






また、相談者さんによっては
新しい商品企画を相談しにくる人もいます。


「今度、こんな商品の企画を考えたんですが
 みなさん、買いたいですか?
 もし、買いたい人がいるなら
 いくらぐらいの金額が妥当だと思いますか?」

そんなヒアリングもできます。


そんな時も、僕だけではなく
他の人からの意見をもらえると
”外しにくい商品”が作れます。


場合によっては、

「あ!わたし、それ買いたいです!」

という人がその場で出たりして
顧客が生まれたりもします。(笑)







実際、この現場で
生まれた商品がたーーくさんあります。

雑誌ananでも紹介され
全国ネットのテレビで何度も
紹介された商品もありますし、


「世界初!」の商品も生まれ
テレビ東京の看板ビジネス番組
ワールドビジネスサテライトの
「トレンドたまご」というコーナーで
紹介され大ヒット。


その後、日本だけじゃなく

アメリカ進出して、
超難易度の米国特許まで取得した
商品もあります。


大ベストセラーになった本もあります。







さらに、ディスカッション型のセミナーは
参加者さんだけでなく
講師側にもメリットがあります。


1つ目は、

「みんなは今、どんなことに
 悩んでいるのか?迷っているのか?」
という”生のデータ”が
たくさん集まるというメリットです。


僕は、このディスカッション型のセミナーを
2006年から2015年まで、
毎月、東京・大阪・名古屋と開催し
累計150回以上、3000名ほどの相談にのってきました。


1回4時間〜5時間なので
累計750時間ほど相談を聞き、
回答してきたことになります。

かなり鍛えられました。



★これは、2010年のディスカッションセミナーの映像です。

(この日は、元・フジテレビ伝説のプロデューサー
王東順さんも参加されていました)

その1 売れるブランディングパターン4パターン
https://youtu.be/kjURe0tMDtk?si=u4On9af3q-q7CPEC
その2 売れるブランディングパターン4パターン
https://youtu.be/HN9543w9U-U?si=HhAEr-sRdZK23L2T
その3 売れるブランディングパターン4パターン
https://youtu.be/9_P6KfFjVbk?si=1qR8d_xcZbG7xoNe
    ●

2010年12/4(土)に開催されたディスカッションセミナーより抜粋。
『治験の必要性』と『情熱偏差値』についての部分です。
この日は、明日香出版社さんも参加されていらっしゃいました。
https://youtu.be/4xSSaRjtSkU?si=E86qHYmC2Jpu5p8L



毎回すべて記録用として録画して
社内用の研究データとして残してきたので、
膨大なデータが蓄積されました。


このデータをもとに、僕がやっている
学校のコンテンツや資料を作ったり
体系化された理論を作ったり
してきましたので、振り返ってみると、
かなりの財産になりました。 








2つ目は

バックエンド商品が売れやすくなる
と言うメリットです。

2006年に始めた当初は、
塾などはやっていなかったのですが、

参加者さんから

「いちろーさん、塾とかやってないんですか?   
 入りたいんですけど」

と言われたので、その後、作りました。


それが、今の学校です。

ディスカッションセミナー中に、
僕がどういう人間なのかが
わかっているはずなので
塾などに申し込んでもらいやすくなるのです。


今でこそ、

説明会や体験会をやって人を集めて
バックエンドの塾に申し込んでもらう
というやり方が流行っていますが


2006年当時は、
そんなことやってる人はいませんでした。
(僕もそんなことを意識せずにやっていたんですが)




3つ目は

テストマーケティングができる
というメリットです。

(先ほど、参加者さんのメリットとして
話しましたが、講師にとっても同じです)


ディスカッションセミナー中に
「今、こんな企画を考えていたり
 するんですど、皆さんどうですか?」
と聞けたりして、いろんな意見を
もらったりできるんですよ。



というわけで、まとめると




<参加者側のメリット>

・相談者以外の参加者さんにとっても
 ”自分ごと”として応用できるので、
 飽きずに興味をもったまま聞くことができる。

・アイデアも生まれる。

・他の参加者さんからの客観的な意見も入るので、
 独りよがりな解決にならない。

・複数の角度から考える思考力と柔軟性が
 身につく。

・意見を出す側の参加者さんも
 脳が能動的になってアクティブになるので
 知識が定着する。客観性も身につく。
 人へのアドバイスが自分のための
 アドバイスにもなる。

・新商品の企画のヒアリングや
 テストマーケティングもできる。
 (これは参加者も、講師も)
 なので、”外しにくい商品”になる。





<講師側のメリット>

・「みんなは今、どんなことに
  悩んでいるのか?迷っているのか?」
 という生のデータが集まる。
 これは財産。

・事前のシナリオなしに、
 その場での質問に回答をすることで
 プロとしての能力と思考回路が磨かれる。

・バックエンド商品が売れやすくなる。

・テストマーケティングができる。




と、いろいろメリットがあるので

コーチやコンサルタント系の人は、
「ディスカッション型セミナー」を
ぜひ、やってみてください!


もし、

「自分でもやってみたい!
 でも、どんな風にやるといいんだろう?」

という人は、ぜひ、ディスカッションセミナーに来てみてください!

  ↓


12/11(月) 東京 加藤一郎 ディスカッションセミナー&忘年会

参加お申し込みはこちら
https://katoichiro.net/lp/231211tokyo/






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