建物・家屋を建立する際に、仏式にて地鎮祭を行います。
地鎮祭というと、「神式の法要」がほとんどで多くの方のイメージもそうでしょう。
工事の安全、無事完成を祈るのですが
仏式の地鎮祭には、過去からの土地に関わる霊位に対する供養。
また、居住家族と住む土地の因縁を合わせる意味合いがあります。
心身ともに安心して暮らすことのできる環境にしていきます。
「供養」があるところが仏式の大きな意味合いです。
工事の中で、うばわれてしまう可能性のある 虫や草木の「いのち」も想い
法要を執り行います。