BCJコラールカンタータシリーズの初回、
東京オペラシティと神戸松蔭女子学院大学での公演が終了しました。
東京オペラシティでの公演
神戸松蔭女子学院での公演
(写真はどちらもBCJ公式Xより)
神戸での公演では音楽監督鈴木雅明先生体調不良のため、
指揮者無しでの公演となりました。
突然のハプニングに驚きましたが、
メンバーの集中力で演奏会は無事に終了。
改めてBCJメンバーの底力と結束力に驚きました。
雅明先生の一日も早いご回復をお祈りしています。
BCJとは、8月のヨーロッパツアーも同行します。
今回はスペインとドイツ、そしてイギリスはロンドンを回るツアーです。
こちらもたいへん楽しみにしています。
さて次は先日もお知らせした、
ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」です。
今回はハルモニウムという珍しい楽器と2台のピアノによって伴奏される、
オリジナルな形での公演です。
お時間ありましたら是非お越しください。
5/23(木)19:00から、みなとみらいホールでの公演です。
そんななか来年3月の読響さんのベルク作曲「ヴォツェック」公演の詳細も発表されています。
私は第一の徒弟職人1役で出演する運びとなりました。
ヴォツェックは留学時代に音楽史の授業のレポートの題材に選んだ作品でもあり、
隅々まで勉強しましたが、
日本ではあまり演奏されることがなく、
これまで一度も関わってきませんでしたが、
今回このような機会をいただけたことに感謝しています。
こちらもどうぞご興味お持ちいただけたら幸いです。