日立市、北茨城市、高萩市の豪雨被災状況を調査。
大井川和彦県知事、石井邦一県議会議長、金子晃久土木企業立地推進委員長、高橋勝則防災環境産業委員長をはじめ地元県議の皆さんの調査に同行しました。

台風13号に伴う大雨は県内各地に大きな被害をもたらしました。特に日立市、北茨城市、高萩市の被害は甚大。県は3市に災害救助法を適用し災害派遣を要請。陸上自衛隊や地元建設会社の皆さんが土砂撤去など急ピッチで復旧作業を行なっています。

日立市では数沢川の氾濫により市役所地下の電源設備が水没し本庁舎の電源喪失、また、各所で土砂崩れが発生し、常磐自動車道上り、県道日立山方線などが通行止めが続く甚大な被害。

高萩市の玉川、関根川の氾濫、100世帯以上が住宅床上浸水。

北茨城市では水産加工会社10社以上が浸水、中でも被災した冷凍庫や電源設備入れ替え、原材料廃棄を余儀なくされる中で、営業再開の目処が立てられない企業もある。

県との連携により、国からの本格支援に最大限努力してまいります。