8/1 自民党遺家族議員協議会役員会が開催されました。

日本遺族会の水落会長から、遺族処遇や遺骨収集な、語りべ事業など来年度予算について要望をいただきました。
戦後78年、薄れゆく戦争の体験を語りべ事業を通じ、平和の尊さを訴えて行くことは、歴史を教訓として繰り返すことのないよう大切な平和維持活動です。
また、海外での戦没者約240万人のうち、約112万柱のご遺骨が祖国に帰れず未収集です。収集可能な国から一柱でも多く遺族の元へ返す努力をするのは国の責務です。
戦利品として異国へ持ち帰られた日章旗などの遺品の返還活動や、慰霊碑の管理など、今後の課題にも取り組んでまいります。