10/4 自民党政務調査会 国防部会

 本日午前7時25分すぎ、「Jアラート」(全国瞬時警報システム)により緊急情報を発出。防衛省より、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。
松野官房長官が記者会見を行い、ミサイルは午前7時22分頃に発射、ミサイルは北海道や青森県方向に飛び、太平洋へ通過。午前7時45分ごろ、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した模様。時点で被害の報告はなく、破壊措置は行っていないと発表。

 北朝鮮からのミサイルは、9月25日に1発、28日に2発、29日に2発、10月1日に2発が確認されている。

一連の北朝鮮の行動は、わが国と国際社会の平和と安全を脅かすものであり、安保理決議に違反するものであると強く避難。
引き続き、アメリカなどとも緊密に連携し情報収集と分析及び警戒監視に全力で取り組むとしている。