水戸市の酒門六叉路交差点に絡む県道「都市計画道中大野中河内線」酒門工区の一部がようやく開通❗️
元吉田町までの開通区間に接続され、安全祈願式典が開催されました。
私も高橋市長に続き、土木企業立地推進委員長として県議代表で祝辞を述べました。

本来なら、一昨年には国道6号まで開通する予定でありましたが、事業区間の延伸により一部工事完了区間のみの開通となりました。

今回の開通により、とりあえず百樹園前の狭い通学路からの安全対策には繋がりましたが、今後も酒門工区の残り区域〜谷田工区〜大野工区〜那珂川新橋〜ひたちなか工区へと続き、その後に国道6号との立体化という先の長い計画です。

さらには、六叉路交差点の中石崎水戸線が国道6号の下を通る立体化となって、ようやくこの交差点の計画完了となります。

まだまだ時間も費用もかかりますが、水戸市とひたちなか市を繋ぐ環状道路の交通ネットワークの整備による渋滞緩和や経済効果には大きな役割りと期待があり、今後も県と水戸市、国との連携による事業推進にさらに力を入れてまいります。