茨城県議会臨時議会が開かれました。

午前中、常井議長より常任委員会正副委員長会議の召集。今年は土木企業委員長を拝命し、金子晃久副委員長とともに、災害に強い郷土の発展ために取り組んでまいります。

午後からの本会議では、知事の所信表明を受けて各会派代表質問が行われ、いばらき自民党からは西野一議員が登壇。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため発令した、茨城県独自の「緊急事態宣言」による飲食店の営業時間短縮要請請協力金の経費として、210億円(全額国からの補助金)の補正予算が執行部から計上され、委員会審議を経て、全会一致で採決されました。

なお、現在、国が指定した緊急事態宣言地域に対し、飲食店の取引事業者や、外出自粛の影響を受ける飲食店以外の事業者への支援が検討されており、本県も同様の支援が受けられるよう、知事から梶山経済産業大臣に要望を行なっております。
引き続き県議会としても、政府要望を行ってまいります。