【看護師の皆様の涙ながらの訴えを聞き、あらためて医療従事者の皆さまに心から感謝致します。】
いばらき自民党役員会及び看護議連連盟メンバーにより、茨城県看護連盟から緊急要望を受けました。
コロナウイルス感染症対策に従事する医療現場の最前線で、疲弊する看護師の皆様の切実な思いをうかがいました。
医療現場では、感染者対応やPCR検査の感染防止対策消毒に要する多くの人員配置、資財不足で使い回すマスクや、穴を開けたビニール袋を防護服のかわりに着ていることなど、感染症指定病院ではなくてもリスクと不安の中で勤務している現状。
また、家族を不安にさせないよう、担当業務に着いたことを言えないことや、家に帰っても感染が不安になり子どもを抱けないこと、また、その子どもたちが保育園などで差別的な扱いを受けるなど、先の見えない不安との戦いについて、涙を流しながらの生の声をうかがいました。
保健福祉部長も同席し「危険手当支給」、「宿泊施設とその費用の確保」と「妊娠中看護師の代替職員確保」について緊急要望し、いばらき自民党としても国や県のさらなる支援を求めてまいります。
