光圀公の愛した古内茶『初音』定植事業

光圀公が愛し命名した、城里町の古内茶「初音」定植作業2年目！

昨年に続き、上古内にある国指定有形文化財、島家住宅前庭に、3〜4年物の苗を約500本植樹しました。

清音寺にある古内茶の母木から新芽を摘み苗木に育て、現在では2千本ほどの苗木が育ってきました。事業に関わり生産組合の皆さんと活動を始めて約6年、大震災の風評被害で販売量が落ち込んだ産地振興を契機としてスタートしましたが、これまでに『手もみ茶』復活、定植場所の一元管理が着実も進んできました。