国体・全国障害者スポーツ大会推進調査特別委員会が開催され、中間取りまとめについての議論が行われました。


私からは、

○昨年末提言した茨城国体を契機に「茨城フリーWi-Fi」の整備について、国体後の観光振興、防災対応などにも期待できるインフラ整備として、市町村や企業団体との連携をおこなうため、プロジェクトチームなど、部局横断での取り組みを提言。

○平昌オリンピック、パラリンピックの感動冷めやらぬなか、来年1/30から開幕となる第74回国体の冬季種目競技が「インカラプテくしろさっぽろ国体」として、9月の茨城県を舞台とした国体の前哨戦として開催が決定しました。

本来、スケートリンクの整備があれば県内で開催する事が出来たフィギュアスケートやアイスホッケーなど、整備不足のために止む終えず他県開催となる種目もある中、冬季種目の記載やPRがないため、ホームページや広報誌での周知徹底を提言。

○昨年の委員会で、笠松運動公園スケート場とプールが半年ごとに、年間約3000万円の費用をかけて切り替え作業を行う施設の効率化と、スケート、水泳それぞれの競技団体、選手への環境整備のため、将来、費用の安いどちらかの施設を新設、通年使用可能化を提言。今年の夏に諮問委員会からの答申があるとのこと。将来展望のある結果を期待したい!

○ 県立高等学校入学者のスポーツに関する「特色選抜」実施状況と教員の配置について、今後の考え方を伺いました。

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