弘道館鹿島神社の春季例祭に参加。


安政4年(1857年)5月9日、鹿島神宮より遷宮されてから160年の記念すべき節目の年。

また、今年の2月には、伊勢神宮から特別譲渡された風日祈宮の社などが、水戸市100件目となる文化財に登録され、さらにおめでたい事が重なった特別な例祭です。


ちなみに、弘道館は天保12年(1841年)に仮会館しましたが、鹿島神社遷宮式典の行われた安政4年5月9日が、弘道館の本会館とされております。

これは、徳川斉昭公が設立した弘道館の建学の精神の一つである『神儒一致』に基づき、神-鹿島神社、儒-儒教の孔子廟が叶ったこの日にこだわった証であり、弘道館記碑と八卦堂、孔子廟とともに、鹿島神社は弘道館の精神的支柱であり中心施設であります。


弘道館本会館160周年に合わせ、孔子廟と八卦堂の特別公開が行われ、弘道館記碑も拝観出来ました。

5/14(日)13時からは記念シンポジウム「弘道館と創設者徳川斉昭」が弘道館正庁の間で開催されます。

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