桜満開の六地蔵寺
樹齢200年の光圀公ゆかりのしだれ桜が見事に咲き誇り、樹齢1,000年の大杉や大銀杏は圧倒的。
水戸市六反田にある六地蔵寺は大同2年(807年)に開山。将軍家と水戸徳川家歴代の御位牌を奉安しており、三の丸にある黄門神社の御神体は、三木啓次郎からの懇願で六地蔵寺から移された光圀公の御位牌だそうです。
地蔵堂、法寳蔵は光圀公の寄進したもので、明治42年の大改修の際、光圀公が将来の改修のために用意した慶長小判30枚が蔵の中から発見されたとのこと。
また、六地蔵寺が護持している文化財数は3,000点余と茨城県内最多。