城東地区「那珂川の増水による水害防止対策協議会」に出席。

水府橋架け替えと土堤防撤去により、那珂川増水時の水府橋付近の流域が拡大が予想され、その下流で大きく蛇行する寿橋付近、城東地区堤防への影響が大変心配されております。

昨年、関東東北豪雨以来、様々な場面で城東地区の皆様にうったえ、城東地区での署名活動を経て今年3月に国、県、市へ、署名簿とともに「那珂川城東地区洪水対策要望書」を提出させて頂きました。
主な要望内容として、

1.堤防浸水対策調査距離の延伸
(昨年12月、国交省がJR水郡線橋脚より下流640mの右岸堤防の浸水対策調査が決定したが、カーブする寿橋までの延伸を要請)

2.河川流域拡幅の早期実現
(カーブする河川幅がかなり狭くなっており、国交省でも河川幅を拡幅する計画ですが、早期事業着工を要請)

3.寿橋付近の堤防内側の樹木伐採
(河川左岸の堤防内側に樹木が生い茂り、増水時の流域阻害で水かさが増す危険性がある)

このうち、私も再三提言し訴えてきた  1.堤防浸水対策調査距離の延伸と、3.樹木伐採につきまして、このたび国土交通省常陸河川国道事務所のご尽力により伐採することが決定し、明言して頂きました❗️❗️

樹木伐採後の利活用として、運動公園として水戸市にご協力頂けますよう努力し、地域や様々な団体と協議していきたいと思います❗️