今朝、城里町の小松寺に伺いました。
ここには平清盛の長男、平重盛のものと伝えられる墓所があります。
平清盛が天下を極めていた当時、清盛と後白河法皇との確執の狭間で「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」という苦悩の名言を残した重盛公は、京都六波羅の小松第に住んでいたことから小松内大臣と称されていました。
若くして他界し、その後に平家が滅亡。平貞能とにより遺骨がこの地に運ばれたとのことです。

昨年の大河ドラマの視聴率は低調だったそうですが、はまりまくっていた私には、その中心的人物の墓所の伝承はとても魅力的!
光圀公ゆかりのしだれ桜もあり、次の桜の時期にはぜひ伺って見たいと思います。

















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