今朝、台風26号による浸水現場を確認し、地域の皆さまのご意見を伺ってきました。

○涸沼川下流で、畑や民地に浸水、一部民家の床下浸水。
涸沼川の無堤地区で、将来、那珂川の堤防設置が進むと、この地区への浸水が今以上に深刻化する。
堤防設置は賛否あり。自然観景観、生物多様性のご意見もあるなか、 漁業従事者にも使い勝手のよい環境を、地域と行政の意見を擦り合わせながら、対応を検討していきたい。
○石川川下流の田畑、民地への浸水と危険水位箇所。
堤防設置が計画されるなか、河川沿いの住宅への優先的な設置も要検討。今回のようなギリギリの水位上昇では、堤防設置の有無が大きく左右する。
○城里町桂地区の江川、国道123号線の根固屋橋付近の危険箇所。橋の幅が狭く、台風やゲリラ豪雨で雨水が上流から集中。橋の拡幅についてご意見を伺う。

午前中からの「土木企業委員会」にて、朝の被災状況を報告しました。状況を確認して頂き、今後の対応について検討して参ります。

その他、
一昨日の本会議の一般質問で取り上げた「偕楽園好文亭・弘道館と周辺施設との共通割引券」について、さらに、商店街や飲食店などのご協力による割引についてご提案。
これはFacebookでお友達の林さんからのご意見、直接の所管は違いますが、梅祭りの割引で中心の土木部より関係各位に意見提供を願う。私もそれぞれにご提案させて頂きます。

また、県営住宅の長寿命化に向けた民間活力によるリノベーションのご提案。耐震補強のなかで、時代にあった間取りや機能を取り入れたり、双葉台の元URを参考にした今後の運営についてご意見を伺いました。


加藤明良オフィシャルブログ「未来に安心、未来に夢を。」Powered by Ameba

加藤明良オフィシャルブログ「未来に安心、未来に夢を。」Powered by Ameba