夕方から、県立歴史館のテーマ展「歿後150年 会沢正志斎」と、ギャラリー展「常陸国風土記1300年
」を見学しました。
歴史館の敷地内にある県指定文化財の旧水海道小学校本館
も見学。芝生の広場や銀杏の並木通りも素晴らしい!

会沢正志斎の書いた「新論」は、幕末の尊王攘夷運動の出
発点、明治維新の原動力と言われ、あの吉田松陰も水戸に
来て師事し、多くの人に影響を与えた偉大な水戸藩の儒学
者。
常設展「茨城の歴史をさぐる」も面白い!
また時間があるときにゆっくり行こう(^^)


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歴史館から偕楽園へ、好文亭表門から入り散策。好文亭は
閉館してました。
斉昭公の陰陽思想による表門からの参入と“民と偕に楽し
む”という基本に、あらためて浸って来ました。


偕楽園と偕楽園公園の維持管理費は年間約3億円とのことですが、年間入場者が100万人の偕楽園で、単純に計算して300円入園料取れればまかなえる金額(一概に言えませんが)。


それでも貫く斉昭公の基本方針を考えると、私たちの宝である偕楽園にもっと愛着を持ち、将来の周辺環境のグランドデザインをしっかり考えて、大切に守り育てていきたいですね。
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