7月10日、厚生労働省の中央最低賃金審議会での議論が始まったようです。↓
参照:最低賃金引き上げへ議論本格化 1050円にらみ調整(時事通信) - Yahoo!ニュース
時間給単価全国平均で、過去最高の1050円を目指すとのことですが、
留まる様子の無い円安による物価高騰や
増え続ける社会保険料等による、租税公課による負担増により、
実質賃金が26カ月連続でマイナス↓
実質賃金は過去最長の26カ月連続マイナス 春闘の効果も物価高が上回る 厚労省(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
と、家計に対して賃金アップの恩恵が霧散してしまっている有様なので、
最低賃金を上げて良しとするのではなく、
願わくば、政府には実質賃金を伸ばす方策を
いいかげん真剣に考えて頂きたいものです。