昨年12月、愛知県安城市で
国道1号線を走行していた乗用車の屋根に金属片が落下した事件で、
警察は金属片が現場にほど近いスクラップ事業所からのものであると断定し、
当時重機でスクラップの仕分け作業をしていた作業員を書類送検したそうです。↓
参照:空から金属片が落下 正体は数百メートル離れた工場の金属片 作業員を書類送検 愛知県安城市(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
事件当時、上空を飛行する航空機はないのになぜだろう
と騒がれた事件の顛末はこういうことでした。
それにしても、重機で仕分け作業をしていると、
破片が数百メートルも飛ぶことがあるのですね。
スクラップ事業所は高い塀で周囲を囲ってあるのが常ですが、
作業員の皆様におかれましては、
破片が外部に飛ばないように
慎重な作業をお願いしたいものです。