【厚生労働省】マイナ保険証利用者増で医療機関に一時金【最大20万円】 | かとう社労士事務所公式ブログ ~人事労務に関するあれやこれや~

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4月9日、厚生労働省はマイナンバーカード保険証の利用者数を増やした

医療機関に対し、最大20万円の一時金を支給することを発表しました。↓

 

参照:「マイナ保険証」利用促進 最大20万円の一時金支給へ 3月の利用率は5.47%と伸び悩み(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

 

医療機関にマイナ保険証利用者数増進活動してくれということでしょうか?

これは。

 

マイナ保険証の利用者数が伸びない事を見かねての措置と思われますが、

以前にも似たようなことを言いましたが、

利用者数を伸ばしたいのであれば、医療機関に国費を投じるよりも

マイナ保険証を使用すれば、医療費がいくらか安くなりますよと

国民にアナウンスした方が効果が有るのではないかと

個人的には思うのですが。

 

ついでに云えば、

昨年夏に、日本年金機構から委託を受けた事業者が

国外の業者に再委託した結果、

大規模なマイナンバー等の個人情報が流出した事故↓

500万人のマイナンバー情報が中国に流出か(安積明子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

を起こしたように

政府や行政機関の個人情報保護に対する意識の甘さも

マイナ保険証普及の足かせになっているような気がしてならないのですが。