ヨコハマフットボール映画祭。
「スナカリ」というネパールの映画がとても良かった。

映画やサッカーを
完成度で測りがちなことを反省。

どちらも誰かの喜びや成長や発展や開放に添えたら
それが素敵なことよね。

もっと強いチームや
練られた隙のない作品はたっっくさんあるけど、
関わる人々があんなに幸せそうに喜んでるのを見たらね。
こんなに幸せなことがあるのかって。


それと同時に
自分の中にない要素を取り込んでいく事の大切さを感じた。

自分を基準に測ってるだけじゃ変わっていかない
光や発展は予想外の出来事に潜んでいる。

アフガニスタンの少女の映画「ソニータ」でも似たような感情がわいたけど
しきたりの縛る力の強さは怖さも感じる。
自分の中にないものが怖い。
ホラーもそうかも。

とはいえ変わらないものも尊い。
どちらでもいいけど
彼女たちの、それぞれで選べる可能性を広げていく姿を
あたしは素敵だと思った。
切り開いていく勇気と痛みが詰まってた。



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