たまたま連続で見た。
三浦大輔監督
「何者」
「裏切りの街」
三浦作品は舞台も何本か見てるし
映画も全部見てる。
人への興味の繊細さが好き。
表面には表れない機微を映してる。
逃さず見たくなる。
本当のことは一つじゃない。
理想では語れない。
つるんとした半球体じゃない。
人間はもっと脆くて可愛い。
バカバカしいけど懸命で愛おしい。
両方の作品に共通してた。
やっぱりあたしはこういう作品が好きみたい。
否定された気になるほど視野が狭まるし
焦るほど想像力が縮こまっていく。
物凄く嫌なものを見てるけど
自分の中に確実にそれがあることに気づいてしまう。
眺めて感じることと
生み出すことは全然違う。
そうだね、笑われてもトライするしかない。
明日はModelTalks vol.2
しっとりと。
ぜひ覗いてみてね。