火曜日はACL!!
平日昼間の国立。
サッカー仲間でもありミスマガジンの先輩でもある
加藤未央ちゃんに久々遭遇。
W加藤(°∀°)b
お互いよくスタジアムに行ってるのになかなか会えないんだよね!
試合選びのセンスが違うんだね~(笑)
さぁて。
この試合はグループリーグ突破を既に決めている鹿島と、
グループリーグ敗退が既に決まっているシドニーFC。
なかなかモチベーションの難しそうな試合。
加えてJリーグもあるし。
震災の影響も未だ残り、対する思いや疲労もそれぞれ。
そんな中この試合で何を大切にしてるのか、
どんな目的意識があるのか、
すっっごく気になっていたのだっ(`・ω・´)ゞ
鹿島といえば・・・・ベテランから若手まで一貫された考えと、
固い結束で結ばれたスキのないイメージ。
それがこの試合に関しては、
臨む意識や試合の感じ方に、今少し差があるのかな?
と感じさせられる雰囲気があってちょっとびっくりした。
今までちょっと遠くから眺めてたあたしには
ただただ貫禄の鹿島って感じだったから。
試合後の選手のコメントから、
ベテラン、中堅、若手、新加入では
意識にまだ差があるように感じたし、
もう少し広い視点でも
″受け継ぐ事″にもそれぞれの考えに葛藤がある気がした。
過去の鹿島についての発言に対してピシャッと
「ただあの頃に戻ろうとするチームが衰退していく」
という岩政選手の言葉がとても印象的でした。
と同時に
徐々に伝える側になろうとしている選手の中から、
″これまでの強い鹿島から取捨選択しながら、
新しい物と融合させて幅を広げていく″
という責任感を感じた試合でもありました(^-^)
一つの試合の重み、気持ちの持っていき方など
もっともっと高いレベルを求めていたベテラン選手。
鹿島でもやっぱり、思いが噛み合ってないと選手が感じる時もある。
でもちょっとしたギャップにすぐに気づき
調整して擦り合わせようとする、
一つにまとめられる経験があるから
大崩れしないんだろうなぁ~~~とも思ったし!
その姿勢も鹿島の変わらない伝統のようだし。
″完璧″なイメージの鹿島の
ちょっとした成長のきっかけを目にして
少し見方の変わった加藤なのでしたヽ(゚◇゚ )ノ
こうやって強さを保っていたのかぁ~と。